リア充は講義に出ない率が高い?
非リア充にとって、大学の講義に出ないという選択肢はありません。少なくとも大半の人は講義に出席することは学生の本業だと理解し、他に予定を詰めることもなく、まじめに講義を受けているのではないでしょうか。
しかし、リア充は必ずしもそうとは限りません。よく分からないバイトの面接がなぜか講義の時間中に入っているとか、中にはお腹が空いたからカフェテリアに行くとか、眠いからという意味不明な理由で、「出席カードを出しておいてもらえる?」と非リア充にお願いすることがあります。
このような理解に苦しむ経験をした非リア充諸君は、意外と多いでしょう。この時、どのように対応するのが正解なのでしょうか?
正解はない、いくつかの選択肢の中から選ぶだけ
大学の講義においては、最初に出席カードと呼ばれる紙を配り、講義が終わったら回収するという仕組みを採用しているケースがあります。この場合、出席カードに名前を書いて提出すれば、出席したと見なされます。本当にその人が抗議の間、ずっと着席していたかというところまでは問いません。そうした隙をついて、リア充たちは予定を入れて、授業に出席していないのに「したこと」にしようとするわけです。
非リア充にとっては、どう対応するのが正解なのか、困ってしまうでしょう。ここで知っておきたいのは、正解はないということです。
頼まれたのなら、律儀に提出してあげても良いでしょう。リア充に感謝されるかどうかは分かりませんが、リア充からお願いをされてしっかりとやり遂げたという、非リア充なりの満足感を得ることはできるかもしれません。
しかし、世間の非リア充の中には、出席カードを出さないとか、捨てるといった大胆不敵な選択をする人もいます。もちろん、リア充本人には気づかれません。だって、本人は出席カードを提出する時にいないのですから。
それでは、非リア充がリア充に対して「授業に出るのは学生の仕事だろ」と意見することはできるのでしょうか?もちろん、可能です。しかし、リア充は他にもお願いできる人がたくさんいるので、あなたに頼まなくなるだけで、他の人に頼むことになるでしょう。
出席カードを出さなければ、その後どうなる?
リア充学生から出しておいてと頼まれた出席カードを出さなくても、本人にバレてしまう可能性はそれほど高くありません。その点は安心しましょう。ドキドキして挙動不審になってしまうと疑われるので、自然なふるまいを心がけるのがおすすめです。
リア充に対する嫉妬について、「リア充になぜ「滅びろ」「悔しい」など嫉妬してしまうのか?コロナ禍での生活を例に挙げ、その心理の理由と回避方法について解説 – リア充.com」で詳しく解説しています。
コメント