話題に挙がりやすい「その場にいない人の悪口」の原因
男女問わず、リア充と話が盛り上がると起こりがちなのが、その場にいない人の悪口大会です。楽しそうにしている人も居れば、内心げんなりしている人もいるのに、どうしてまるで鉄板の話題として始まってしまうのでしょうか。
「愚痴」を「悪口」と認識していないことがある
「あの人いつも仕事出来なくてさ」「とろいんだよね」、これは一見すると悪口です。しかしこれを口に出して共有するという行為には、「話題の人が原因で、話し手が被った被害がある」という前提があります。あくまで話し手の感覚としては「あの人のせいでこんな目に遭った」という愚痴であり、悪口とまで認識していないのです。
被害者意識があるのだから相手を悪く言うことに抵抗感などなく、更に「あるある」「そうだよね」と肯定されるものだから、集団心理によってどんどんエスカレートしてしまいます。これが「悪口大会」の正体です。
愚痴は言える人同士で言わせておこう!
「えっ、あの人そんなに悪い人じゃないのに…」と思ってしまったとして、堂々否定するのは愚痴の言い合いの場においては、残念ながら空気が読めない発言です。愚痴を言いたいのが主目的であって、話題の人の良いところを教えて欲しい、見直したいわけではないのです。
そもそも論として、こうした愚痴を言い合う会話には、人格的に向き不向きがあります。合わない会話に付き合い続けると精神が削られてしまいます。特に言いたい愚痴が無い人は、話題を振られたとしてもやんわりと「あんまりその人のこと知らないから」で流してしまいましょう。
リア充の生態をもっと詳しく知りたい方は、「【2022年最新】リア充の生態が明らかに!生態・特徴まとめ」という記事にまとめたので、ぜひご覧ください。
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