リア充になるには「素直に祝う」気持ちを育むことから
自分に良いことがあった時、それを誰かにお祝いされたら嬉しいものです。また、日本人は特に空気を読む社会性があるので、相手が余程嫌いで苦手な人であっても、「こういう良いことがあった」と話題に出されれば、「おめでとうございます!」「良かったですね!」くらいは口をついて出るはずです。
それなのに、話題に恋愛が絡むと「リア充爆発しろ」という発想になってしまうのは、「自分はそれができない」という強いコンプレックスの裏返しとも言えます。
しかし、リア充である人には「嬉しい出来事には素直に、心からお祝いする」という特徴もあるのです。良いことがあった人を言祝ぐ(ことほぐ)ことは、単に人を褒める・祝うということでなく、自身のコンプレックスを軽くすることにも繋がります。
ここからは、リア充の恋愛エピソードをまとめていきます。「自分にはどうせこんな機会はない」と思わず、フラットな気持ちで読んでみましょう。
恋愛においてリア充になるのは、劇的な告白ばかりでなく、ほんの些細なきっかけであることもわかります。
リア充の恋愛エピソードまとめ
「彼女が欲しい」からの…
「気になる友達からLINEで『彼女が欲しい』と送られて来たので、『君ならすぐできるでしょ』と送り返したら、『〇〇がなってくれるの? ありがとうwww』と送られてきた。『なってほしいの?』と聞いたら、『うん』と返ってきた。」
プリクラで…
「男女の友達グループでプリクラを撮りに行ったら、気になってる子と二人きりで撮ることになって、外から「チューせえ!」と聞こえてきたので「うるさwww」と返してたら、その子に袖を引っぱられて、小声で「チューする?」って言われた。心臓バクバクした。チューはしなかったけど、その後告白しました。」
腐れ縁の遊び友達と…
「彼氏とはもともと長年腐れ縁みたいな友達で、大学は遠距離で別々だったけど、数ヶ月に1度たまに遊んでいた。その日、私が『久々に会うと疲れるわ~』と言った時、『こっちの台詞だわww』と返ってくると思ったら、『でも一緒にいてほしい』と言って指輪を渡された。プロポーズだった。」
ごく自然にプロポーズ
「『ごく自然に、さりげなく『結婚しようか』と言われるプロポーズに憧れていた。付き合い始めのころにそんな話をして数年後、自分でも話したことを忘れていたのに、本当にさりげなくプロポーズをしてくれた。ちゃんと覚えていてくれたことに感動してしまった。」
プロポーズのないまま迎えた結婚式で…
「プロポーズに憧れていたが、付き合う延長線上で自然と結婚の話になってしまい、プロポーズのないまま結婚式を迎えました。ロマンチックだったり大仰なことが苦手な人だとは知ってたので、『プロポーズして欲しかったよ』と冗談めいて伝えつつ、本心では割とショックで、残念だなと思っていたら、結婚式場で、式の打ち合わせにはなかったサプライズのプロポーズをしてくれた。」
大学の帰りに一緒に歩いていたときに…
「お互い、友達よりは親しいと思っていたけれど、特に友達関係から踏み出すようなきっかけがなかった。たまたま大学の帰りに一緒に会って、コーヒーを飲みつつ一緒に公園を歩いていた時、『これデートみたいだけど、誰かに見られても大丈夫?』と笑って言われたので、『デートで良いでしょ』と返したら、そのまま告白された。今でもコーヒーを飲むたびに胸が温かくなります。」
手紙からの…
「内気な恋人は、二人きりで話していても時々言葉に詰まって、その度に『ごめん』と委縮して黙ってしまう人だった。私は『気にしてないよ、まとまったらでいいよ』とは返していたけれど、話好きの自分が相手の負担になっていないか心配だった。だけど、『上手く話せないから』と貰った手紙には、ぎっしり私の良いところや、自分では忘れてるような出来事へのお礼が書いてあって、最後には本当にシンプルに『結婚してください』と書いてあった。ギャップでグッときた。」
関連する記事として、リア充の恋愛エピソード~中学生あるあるからのろけ話コピペまで一挙網羅! – リア充.com もどうぞご一読ください。
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