「合コン用語」はリア充の象徴!?
合コン用語とは、2014年に「お笑い界の合コンの帝王」ことカラテカの入江氏が作った用語集です。TVやネットメディア、SNSでも、合コンの「あるある」、「使える!」といった面白さで話題になり、用語辞典として出版までされています。
様々なメディアで話題になったことから、ワードそのものやその概念が広まり、そのまま「合コン業界用語」として定着したものもあります。いくつか押さえておくことで、然るべきタイミングに「〇〇かよ!」とひと笑いをとるなど、リア充として振る舞う助けになります。
用語集にある合コンワードの一例
関ケ原|合コン用語
「関ケ原」は、10人VS10人など、大人数での合コンを意味しています。
スティーブ・ジョブズ|合コン用語
「スティーブ・ジョブズ」は言わずと知れたApple社の創始者ですが、合コン用語においては「理屈っぽい人」を意味しています。
DIO|合コン用語
DIO=場の空気を止めてしまう人(元ネタの漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』から)」
校長先生|合コン用語
校長先生=話が長くて面白くないこと
Tサミット|合コン用語
「Tサミット」は、女性陣が連れ立ってトイレに行っている時、女性陣、男性陣がそれぞれ会議をしている状況を指します。
爆弾処理班|合コン用語
「爆弾処理班」、これは合コンの空気の妨げになっている、ノリや性格の悪い女性をお持ち帰りする男性を意味しています。
トイレの神様|合コン用語
「トイレの神様」は、羽目を外し過ぎて酔いつぶれ、トイレから出られなくなった人を世話したり看てあげたりする優しい人、面倒見がいい人です。
部スペクト|合コン用語
「ブスペクト」とは、顔は可愛い訳ではないけれど、言動の感じが良い女性や他人に気づかいある言動ができる女性に対して、「ブスだけどリスペクト」という意味で使われます。
女性関連の合コン用語はスキンシップには不向き
こうした合コン用語の中には、後から同性同士で感想として盛り上がる分には問題なくても、合コンの現場で使うと大顰蹙を食らいかねないものも多数あります。特に、女性を表現する合コン用語は「外見」に関わる要素が多く、酒が入っているとはいえ、面と向かって言えば傷つけたり、不快にさせたりしてしまう可能性を考慮しましょう。
「これやったらリア充っぽいよな!」が先行し、言われる側の事を考えない言葉やスキンシップは、非リアである以前に極めて幼稚です。その場では笑ってくれたとしても、場の空気を保つための行為、いわばケツ拭きをしてくれているに過ぎません。
口に出した以上、言われた当人だけでなく、周囲もその言葉を聞いています。
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