楽しくない、疲れるからリア充の繋がりやめたい…
非リア充が思うほど、リア充はただ気楽に騒ぎ、キラキラしている存在ではありません。表で充実しているように見えていても、「え、この人ってホントにあの人!?」と思ってしまうような楽しくない言動をSNSで堂々と曝け出していることもあります。そしてリア充として関わってしまったからには、その対応もリア充的にしなければと考えて、元々そうではなかった自分との板挟みに陥ることもあります。
辛い、しんどい…「病んでる発言を見ると病む」って本当?
人間である以上、リア充にもリア充の悩みがあります。仕事の辛い話や恋愛のしんどい話は、「でも充実してるんでしょ」とは一概に返せないほど、本人にとっては深刻なものです。またリアルで明るく楽しそうに振る舞う分、クローズドに感じられるSNSでは反動で別人のように病んでる言動をしているケースもあります。
しかし、延々とそうした話ばかり目にすると自分も疲れる、病むものです。生真面目で優しい人ほど、真正面から慰めたり、共感したりと世話を焼いてしまいますが、これは病んでる人に対して親密すぎる対処です。共感しすぎて共倒れになってしまったり、相手から依存されてしまう可能性も高くなってしまいます。
苦労話、大変だった話への慰め、本音のところはどうでもいい!
またそこまで病んでる人でなくとも、過去や現在の苦労話や大変だった話を延々続けている人も居ます。最初のうちは「大変だなぁ」と思って同調や慰めをしていても、段々とかける言葉も尽きてきます。特に「彼女に振り回されて疲れる」や「昇進したら責任重くなって辛い」なんて話がいつまでも続くと、「どうでもいい…」「これは苦労話にみせかけた自慢なのでは?」と考え始めてしまいます。
ミュートで見ないのはアリ?ナシ?ばれる?
穿った見方をしはじめてきたなら、それは自分自身の心がもうSNSに疲れ始めている、見るのをやめたいと感じている証拠です。フォロー解除やブロックなど拒絶の態度を見せるのが憚られる場合はミュート機能を活用してTLでその人を見ないようにしてしまいましょう。
反応頻度が減ればミュートを疑われる可能性もありますが、中々直接は聞かれないものです。また聞かれたとしても、「ミュートワード入ってたのかも」や「最近TLの流れが早いから追えてない」等、ごまかす手段はあります。たまにミュートした相手を見に行って、気に入った発言があれば「いいね」する、緩やかな付き合いに移行してSNS疲れを緩和していきましょう。
リア充のSNSの使い方等については、「【保存版】リア充のSNSの使い方・評判まとめ!」の記事でまとめています。
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